国内では、賭博行為が禁止されており、日本ではカジノは設置できないとのことらしいです。
ただし、遊戯としてのカジノ、たとえば換金できないチップのやり取りであれば、法律に触れないようです。
詳しいことは、分かりませんが、賭博行為としてのカジノを私は賛成します。
と言っても、私自身はギャンブルはやりません。
パチンコも競馬も皆さん当たり前のようにやられていますが、私は一切やりません。
得をするのは好きですが、それ以上に損をするのが嫌いであるからです。
現在、大阪市の橋本市長は大阪でのカジノの設置にむけて国と交渉をされています。
カジノにより大阪を活性化させたいということです。
石原前東京都知事もそんなことを言って東京でのカジノ開設を検討していたようです。
私自身はギャンブルもやりませんし、カジノ自体にも興味はないのですが、もし本当にそれを設置することが街の活性化に繋がるものならば、ぜひやってほしいです。
ただ、気を付けなければならないのが、それにより、街が荒れたりすることのないようにしなければなりません。
どうも私がギャンブルを敬遠するのは、損したくないというのもありますが、それ以上にギャンブルにハマっている人を生理的に受け付けないからだと思います。
ヨーロッパでは競馬は紳士の遊びだと聞いています。カジノもそのようです。
ただ、日本では競馬に熱心な方の多くが、とても紳士のようには見えません。
競馬新聞を握りしめ、赤鉛筆を舐めてる姿は筆舌に耐えません。
どうか、カジノの開設に当たっては、ヨーロッパ文化を受け継ぐ形であってほしいと思います。
首相が大阪市長のカジノ構想に前向きだったけど・・・
最近、ニュースを見ていると、首相が大阪市長のカジノ構想に前向きというような報道が紹介されていました。
少し前のニュースの内容を見てみると、大阪市長は、首相と大阪市内で会談し、大阪湾の人工島に、カジノを含めた統合型のリゾートを誘致する計画などをまとめた提案書を渡したということでした。
大阪市長は、約20分の会談後、満足げだったということで、カジノ実現に向け期待を寄せているらしいです。
ただ大阪府民の方々の大半の方はカジノ誘致に反対しています。
大阪市長がカジノ構想を「思いっ切り強くお願いした」ということに対して「首相は非常に興味を持ってくれた」と振り返っていましたね。
- 大阪湾の人工島が他の地域と隔離できること
- 観光地が周辺にも集積していること
を挙げ、誘致構想が現実的であるということを強調していました。
また、カジノは統合型のリゾートの5%で、残りは会議場やショービジネスの施設などが占めると説明。
カジノについては、以前に、東京都知事も税収増を狙い、お台場カジノ構想を提唱したが、法改正の見通しが立たないために断念した経緯があります。
なお、日本の現在の法律では、刑法で賭博行為が禁止されており、カジノの設置が認められていないということでした。
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